【12月~2月限定「『さば鍋』フェア」開催中!】大門店は平日もランチ営魚中!
大門大門店は関東直営SABARでは唯一、平日もランチ営魚中!
特に平日限定でご提供させて頂いているランチメニューでは何と丼物(鯖ダシ味噌汁,小鉢,漬物付き)だけで9種類も!!
もちろん全てに鯖を入っております。
丼物以外にも、お得な5種類のランチ限定定食も取り揃えておりますので、ぜひランチは大門店をご利用下さい。
※土・祝(日は定休日)は休憩無し営魚で、オープンからディナーメニューのみをご提供しております。
SHOP INFO店舗情報
- 基本情報
-
- 店名
- とろさば料理専門店 SABAR 東京GEMS大門店
- 電話番号
- 03-6435-9438
- 営業時間
- 【月~金】
ランチ
11:38~14:30 (L.O.14:00)
ディナー
17:00~23:38 (L.O.22:38)
【土・祝】
ランチ・ディナー
11:38〜22:38 (L.O.21:38)
※土祝は休憩無しの泳ぎっぱなし営魚で、ディナーメニューのみをご提供させて頂いております。 - アクセス
- GEMS大門
GoogleMAPで見る - 定休日
- 日曜日,年末年始(2018年12月30日~2019年1月4日)
- 平均予算(ランチ)
- 1,000円(税込)
- 平均予算(ディナー)
- 3,800円(税抜)
- 平均予算(宴会)
- 5,000円(税抜)
- 席・設備・サービス
-
- 総席数
- 58席
- 宴会最大数
- 58人
- 貸切可能人数
- 可
(50人以上可) - 個室
- 有
(4人可、6人可、8人可、10~20人可)
6名様×2部屋、9名様×1部屋ご用意しております。さらに大人数の場合は、仕切りを外して最大20名様までご利用OK! - 禁煙・喫煙
- 禁煙
- お子様づれ
- 子供可
- 携帯・WiFi・電源
- docomo、au、SoftBank、Y!mobile
- その他の設備・サービス
- オシャレな空間、個室、カウンター席あり
- メニューのサービス
- 4,000円~5,000円のコース,飲み放題付きコースあり
- テイクアウト
- テイクアウトあり
- 利用シーン
- 一人で入りやすい
- 座席図・内観
COURSEコース
ビール・スパークリングワインに合う!プレミアムとろさばプラン〈11種8品〉
【前菜】
お皿までなめろう
【お造り】
カルテット盛合せ(とろさばお造り,とろしめさば,とろさば漬け,とろさば燻製)
【焼物】
メガとろさばの塩焼き(焼き野菜添え)
【冷菜】
刻みしめさばとオニオンスライス
【揚物】
サバの唐揚げ
【飯物】
鯖やの鯖寿司 or とろさば漬け丼 or とろさば出汁茶漬け
※お茶漬けはサバスープがつきません。
【汁物】
サバスープ
【甘味】
デザート
※デザートの内容は日によって替わります。
※+税込1,620円で飲み放題をお付けすることも可能です。
※ご予算に合わせて、料理の変更も可能です。
※仕入れ食材によって料理内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
税込3,800円
【2時間制飲み放題付き!】ビール・スパークリングワインに合う!プレミアムとろさばプラン〈11種8品〉
【前菜】
お皿までなめろう
【お造り】
カルテット盛合せ(とろさばお造り,とろしめさば,とろさば漬け,とろさば燻製)
【焼物】
メガとろさばの塩焼き(焼き野菜添え)
【冷菜】
刻みしめさばとオニオンスライス
【揚物】
サバの唐揚げ
【飯物】
鯖やの鯖寿司 or とろさば漬け丼 or とろさば出汁茶漬け
※お茶漬けはサバスープがつきません。
【汁物】
サバスープ
【甘味】
デザート
※デザートの内容は日によって替わります。
※飲み放題は90分後ラストオーダー,グラス交換制となります。
※ご予算に合わせて、料理の変更も可能です。
※仕入れ食材によって料理内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
税込5,420円
大門店限定!とろさばしゃぶしゃぶ 鍋コース<8種6品>
【突き出し】
創作鯖缶
【お造り】
SABARお造り3種盛り
【冷菜】
シメサバと彩り野菜のまぜまぜ
【鍋】
とろさばしゃぶしゃぶ
【締め】
雑炊orうどんorうどん
【甘味】
デザート ※デザートの内容は日によって替わります。
※+税込1,620円で飲み放題をお付けすることも可能です。
※ご予算に合わせて、料理の変更も可能です。
※仕入れ食材によって料理内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください 。
税込3,780円
【2時間制飲み放題付き!】大門店限定!とろさばしゃぶしゃぶ 鍋コース<8種6品>
【突き出し】
創作鯖缶
【お造り】
SABARお造り3種盛り
【冷菜】
シメサバと彩り野菜のまぜまぜ
【鍋】
とろさばしゃぶしゃぶ
【締め】
雑炊orうどんorうどん
【甘味】
デザート ※デザートの内容は日によって替わります。
※飲み放題は90分後ラストオーダー,グラス交換制です。
※ご予算に合わせて、料理の変更も可能です。
※仕入れ食材によって料理内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
税込5,400円
PHOTOフォトギャラリー
INTERVIEW取材インタビュー
株式会社SABAR代表取締役 右田 孝宣 氏インタビュー
――SABARのこだわりを教えて下さい。
当店では、さば博士(右田 孝宣)が厳選しこだわり抜いた東北近海(八戸沖・三陸沖)で穫れるさばを使用し、脂質含有量21%以上・魚体550g以上という基準をクリアしたエリートさばを「とろさば」と定めています。
栄養価の高いさばの効果効能を考慮し、個性豊かな料理を皆様へご提供いたします。
――「とろさば」の産地を教えて下さい。
「とろさば」は、東北近海(八戸沖・三陸沖)の漁場から直送しています。さばは、寒い地域で脂を蓄えた後に南下するという性質を持ち、食通の間では「戻りのさば」と呼ばれ、この地域のさばが最上とされています。
――「とろさば」に辿り着いたきっかけを教えて下さい。
“誰でも食べられる、おいしいさば寿司を作りたい”と、店主・さば博士の強い想いから「とろさば」に辿り着きました。青魚の生臭さが苦手だからこそ、自身が美味しいと思う「とろさば」にこだわり、提供しています!
梅津 善充
ACCESS交通アクセス交通アクセス
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- 施設・店舗名
- GEMS大門 とろさば料理専門店 SABAR 東京GEMS大門店
- 住所
- 東京都港区芝大門1-15-3
- アクセス
- ■都営浅草線・大江戸線「大門」駅より徒歩1分 *芝大神宮を目指して向かっていただくと参道沿いに当ビルがございます。
COUPONクーポン情報
大門5Fすし・魚料理
とろさば料理専門店 SABAR 東京GEMS大門店
【20:38~限定】1時間制・単品飲み放題1,080円!継続可!
【利用条件】
※別途お通し代+1hにつき1人1品ご注文をお願いします。
※ドリンクは45分後ラストオーダー・グラス交換制
※1グループ(2名以上)1枚でOK
※他クーポンとの併用不可
※入店時にご提示
FEATUREで特集されました
目指すのは、「サバの総合商社」! サバの価値を高め、文化を創りたい
経営していた居酒屋の人気メニュー・鯖寿司をきっかけに、サバ一筋のビジネスを展開する右田孝宣氏。鯖寿司の販売から、サバ料理専門店までビジネスを広げ、食材はもちろん、11:38(いいさば)からの営業開始、38個のメニューなど、38(サバ)にこだわったユニークなアイデアで、注目を集めている。今後、海外展開も視野に入れる右田氏に話を聞いた。
――飲食業界に入る前に、オーストラリアで働いていたと聞きました。
高校卒業後、19歳のときに友人の紹介で、スーパーの鮮魚店で働き始めました。実は、それまで魚が一切食べられなかったのですが、取引先の寿司店や日本料理店へ魚を配達する際、お店の方にまかないをいただいたりするうち、魚のおいしさに目覚めたんです。それから23歳まで、その鮮魚店で魚に関する知識を深めました。ただ、将来への漠然とした疑問があり、なんとなく貿易関係の仕事がしたいと思い、とりあえずワーキングホリデーでオーストラリアに渡りました。
各地を回りながら英語を学んだ後、シドニーで回転寿司チェーンを運営する日系企業の面接を飛び込みで受け、働くことに。その会社は私が入社した当時、2店舗だった回転寿司店を、2年間で13店舗展開するまで急成長し、社長はサーモンの養殖場も作って、海外へ輸出していました。私自身も店舗スタッフから始めて、工場長、スーパーバイザー、エリアマネージャーなどを歴任。その社長から店舗開発やマーケティングなど、経営に関するすべてを学びました。順調にステップアップし、遂には「支社長を任せる」とまで言われたのですが、日本でやるべきことがあるのではという想いが芽生え、退職。27歳で帰国したのです。
――オーストラリアでの成功をもとに、日本で飲食業を始めたのですね。
そう順調にはいきませんでした。27歳で帰国後、オーストラリアでハードに仕事をしていた反動か、しばらく飲食関係の仕事をする気にはなりませんでした。いわゆる燃え尽き症候群ですね。しばらく職を転々としましたが、失敗の連続。30歳のとき、あらためて自分が身に付けた魚を捌く技術や経験を見直して、地元・大阪市淀川区の商店街で小さな海鮮居酒屋を始めました。
その店で出していた「鯖の棒寿司」が予想以上に人気で、妻からも「あなたが作る料理で唯一おいしいから、これで頑張ってみたら」と言われたのをきっかけに、店頭販売用の鯖寿司の商品化に取り組みました。そして2007年には株式会社 鯖やを立ち上げてデリバリーを始め、近隣の会社に「鯖寿司1本お買い上げの方にはもう1本プレゼント」と書いてファックスを送ったところ、注文が殺到。ただちゃんと計算していなかったので、売れば売るほど赤字。それでも、「サバイク」と名付けたバイクでデリバリーしている姿がおもしろいとメディアにもたびたび取り上げられ、徐々に知られるようになっていきました。
――そういったユニークなアイデアは、どうやって発想するのですか?
ほとんど妻のアイデアなんですよ。仕事がうまくいかない時も、いつも明るく支えてくれるので、本当に感謝しています。妻の判断基準はすべて「楽しいかどうか」。私が行き詰まったような顔をしている時には、すぐに気が付いて、「今、仕事楽しめてないでしょう?」と聞いてきます。
ビジネスとして儲かるかではなく、楽しいかどうかで考えなさいと助言してくれるんです。「サバス」と名付けたキャンピングカーで全国を回る食育活動や、38(サバ)という数字へのこだわり、オリジナルキャラクターの「サバ家族」などは全部、妻の「仕事を楽しむ」という発想から生まれたもの。本当にすごい人だと思います。
――その後、とろさば料理専門店をオープンした経緯を教えてください。
「鯖や」設立後間もなく、スーパーで鯖寿司を販売することになりました。設立から3年間は売上よりもPRに徹しようと、「サバババーン」というテーマソングを流して販売するなど、話題づくりとブランディングを徹底。その結果、百貨店からもオファーが来るようになり、その後、大手百貨店への出店が次々に決まりました。
同じ頃、青森県八戸市が「八戸前沖さば」のブランド化を進めていると聞き、現地を訪ねて「このサバを関西で売り出したい」とプレゼンしました。そして、「八戸前沖さば大使」に任命され、鯖寿司に使うようになりました。
「とろさば料理専門店 SABAR」のきっかけは、知り合いの経営者から「さばの専門店をやれば流行るのでは」と言われたこと。その言葉に触発され、クラウドファンディング(※不特定多数の人がインターネット経由で他の人々や組織に財源を提供すること)で資金を募ったら、なんとわずか4カ月で、約1700万円の資金が集まりました。これで、サバにはニーズがあると確信し、2014年に1号店となる福島店を出店。その後、2号店の天満店、4号店の恵比寿店のオープン資金も、すべてクラウドファンドで調達することができました。
――「SABAR」成功の秘密は、どこにあると考えていますか?
第1に、サバという魚そのものの魅力だと思います。サバは大衆魚でありながら高級魚でもあり、鯖寿司などは実に400年の歴史があります。当社はそんなサバの中でも、脂質含有量が21%を超える脂の乗ったものを「とろさば」としてブランド化し、価値を高めているのです。
2つ目はコンセプトですね。現在、「SABAR」は6店舗ですが、すべてコンセプトが違います。南森町店は「サバ族館」、天満店は「サバのテーマパーク」、京都烏丸店は「サバ屋敷」というコンセプトで、メニューも店舗ごとに変えています。サバは回遊魚なので、お客様にも店を回遊してほしいという狙いがあるからです。席数は38席、38メニューで、目標は38店舗38業態を展開すること。私は「SABAR」を飲食店として捉えていません。私たちはあくまでサバ商品の「メーカー」であり、「SABAR」はその魅力を伝えるアンテナショップという位置付けです。
――今後の出店や会社の事業についてビジョンをお聞かせください。
サバを使った惣菜店「とろさばキッチン」など、具体的な目標や計画はありますが、それらはすべて、サバのおいしさをもっと広めたいという想いが基本になっています。
現在、「SABAR」では鳥取県とJR西日本が共同でブランド化を進める養殖の「お嬢サバ」を提供しています。この「お嬢サバ」は、養殖なので寄生虫のアニサキスが付きにくく、生で食べられるのが特長。このサバの価値をもっと広めていきたいと思っています。また、政府が進める「クールジャパン戦略」の一環で、今年11月にはシンガポールに「SABAR」を出店します。その後もアジアを中心に出店の予定があり、「SABAR」を通じて世界へサバ文化を発信したいと考えています。
また国内では、人材育成機関として今年8月に「さばアカデミー」を開講し、サバの伝道師「サバリーマン」を育てながら、様々なビジネスモデルを確立していきます。目指すは、「サバの総合商社」。ホールディングス化、株式上場と、今後もサバとともに夢を追いかけていきたいですね。